看護師、准看護師、理学療法士、作業療法士がご家庭を訪問し、療養のご相談やお手伝い、主治医の指示・連携をもとに病状観察や必要な看護を行うこと。
訪問看護は医療保険、介護保険などの保険適用となりますので費用の1〜3割負担でサービスを受けることができます。また、必要に応じて保険外の自費サービスのご利用も可能です。
アイリス訪問看護ステーションでできる事をまとめました。
下記以外でも「こんなことは頼めるの?」など、サービスについてわからないことがあれば、お気軽にお問い合わせください。
病状の観察や体調管理
病気や障がいの状態、血圧・体温・脈拍などのチェックをし、異常の早期発見・対応いたします。
また、床ずれを防止するための工夫や指導、床ずれの処置をいたします。
療養上のお世話
身体の清拭、洗髪、入浴介助、食事や排泄などの介助や指導、薬の説明や飲み方の指導、残薬の確認をいたします。
医師の指示による医療処置も行います。【点滴、カテーテル管理(胃ろう、尿留置カテーテルなど)、インスリン注射等 】
医療機器の管理
在宅酸素、人工呼吸器などの管理をし、主治医と連携しながらトラブルを回避します。
認知症・精神疾患のケア
利用者と家族の相談とケア、事故防止など対応方法のアドバイスを行います。
介護予防
健康管理や低栄養・運動機能低下を防ぎ、介護の予防のためのアドバイスを行います。
在宅でのリハビリテーション
拘縮予防や機能の回復、嚥下機能訓練など行います。
ターミナルケア
がん末期や終末期を住み慣れた自宅で過ごせるよう、心のケアと症状の緩和に配慮し、看取りのお手伝いも行います。
ご家族への介護支援やサポート
介護方法のアドバイスや病気や介護の不安の相談など、ご家族をサポートいたします。
整体院との連携
アイリス訪問看護ステーションでは、平野のよしトモ整骨院と連携を行い、内臓整体や骨格矯正、フットケアなど整体的なアプローチのご案内をしています。
また、よしトモ整骨院ではメンタルケアにも力を入れているので、ご利用者さまやご家族さまの心のケアにもおすすめです。
※よしトモ整骨院での施術は自費となります。詳しい料金はこちらからお問い合せください。
詳しくは下記よりお問い合わせくださいませ。
アイリス訪問看護ステーションでお手伝いできる事をまとめました。
スタッフにはベテランの看護師が多く、利用者さまの看護はもちろん、介護にかかわるスタッフの方へのアドバイスや、心と体のケアもいたします。
病状の観察
- 病気や障がいの状態観察
- 血圧、体温、脈拍などのチェック
- 異常の早期発見など
在宅療養のお世話
- 身体の清拭、洗髪、入浴介助
- 食事や排泄などの介助や指導
薬の相談・指導
- 薬の作用、副作用の説明
- 飲み方の指導
残薬の確認など
医療機器の管理
- 在宅酸素
- 人工呼吸器などの管理
床ずれ予防・処置
- 床ずれ防止の工夫や指導
- 床ずれの処置
認知症・精神疾患のケア
- 利用者と家族の相談
- 対応方法の助言など
介護予防
- 健康管理
- 低栄養や運動機能低下を防ぐアドバイスなど
ご家族への介護支援・相談
- 介護方法の助言
- 病気や介護の不安の相談など
在宅でのリハビリテーション
- 拘縮予防や機能の回復
- 嚥下機能訓練など
ターミナルケア
- がん末期や終末期を自宅で過ごせるよう支援
介護スタッフのケア
- 施設や病院で働く方たちへのアドバイスや心と体のケア。
整体院との連携
アイリス訪問看護ステーションでは、平野のよしトモ整骨院と連携を行い、内臓整体や骨格矯正、フットケアなど整体的なアプローチのご案内をしています。
よしトモ整骨院ではメンタルケアにも力を入れているので、ご利用者さまだけでは無く、看護スタッフの心のケアにもおすすめです。スタッフの方の福利厚生にもご利用ください。
※よしトモ整骨院での施術は自費となります。詳しい料金はこちらからお問い合せください。
詳しくは下記よりお問い合わせくださいませ。
訪問看護のご利用は、病気や障害をもちながら在宅療養する方全て対象になります。
ですが、自費では無く、介護保険や医療保険を使う場合、その方の疾患、年齢などにより利用できるか変わってきます。
また、どちらの保険も、必ず主治医の訪問看護指示書が必要です。
介護保険で訪問看護を利用できる方
65歳以上の方で要支援・要介護認定を受けている
40~64歳で「特定疾病」が原因で要支援・要介護の認定を受けている
介護保険で利用できる方は、65歳以上の要支援・要介護認定を受けている方(第1号被保険者)です。
また、40~64歳の方は、介護保険上で「特定疾病」とされている末期がんや関節リウマチ等が原因で要支援・要介護の認定を受けた方(第2号被保険者)が利用できます。
「要支援1~2」または「要介護1~5」と認定を受けた方は、担当ケアマネジャーと相談して訪問看護ステーションに依頼をしてもらい、在宅療養のお手伝いを受けてくださいね。
また、介護保険で訪問看護サービスをご利用の方の病状が変化し、がん末期となった場合は医療保険に切り替わります。
医療保険で訪問看護を利用できる方
介護保険の認定はされていないが医師が訪問看護を必要と認めた方
医療保険は年齢制限が無く、介護保険の認定はされていないが、医師が訪問看護を必要と認めた方が利用できます。
65歳以上で介護保険が利用できる方でも、厚生労働省が指定した難病をお持ちの場合は医療保険が適応になります。医療保険が適用になるかどうかは、ケアマネジャーにご確認ください。
その他がん末期や人工呼吸器の方、毎日処置が必要な深い床ずれの方も対象です。
また、介護保険で訪問看護サービスをご利用の方の病状が変化し、がん末期となった場合は医療保険に切り替わります。
訪問看護の利用料は、介護保険と医療保険で計算方法が違います。
ここでは介護保険を利用した場合の利用料の目安を、いくつかの例を使いご紹介いたします。
※利用料金は全て介護保険1割負担
※地域単価 1単位:11.12(2等級)
※2021年4月1日時点
ご利用例1
要介護度 | 要介護1 |
---|---|
状態 | 基本的な生活はできるが、車いすのため入浴が難しい。 |
同居家族 | 無し・アパートで一人暮らし |
サービス内容 | 入浴の介助 週に1回 60分のサービス |
利用料金 (1日あたり) |
913×4=月3652円(24時間緊急時対応を希望される場合は+639円) |
ご利用例2
要介護度 | 要介護1 |
---|---|
状態 | 服用する薬が多いのだが、認知症が進んでおり、間違えて服用してしまう。 |
同居家族 | 夫と同居 |
サービス内容 | 週3日の服薬管理 |
利用料金 (1日あたり) |
523円×3=1569円 月6276円 (訪問看護30分未満 24時間緊急時対応を希望される場合は+639円) |
訪問看護の利用料金一覧です。
介護保険と医療保険を組み合わせることも可能です。
介護保険ご利用の場合
■看護師の訪問
項目 | 所要時間 | 単位数 | 利用者負担額 |
---|---|---|---|
訪問看護11 | 20分未満 | 313 | ¥348 |
訪問看護12 | 30分未満 | 470 | ¥523 |
訪問看護13 | 30分以上60分未満 | 821 | ¥913 |
訪問看護14 | 60分以上90分未満 | 1,125 | ¥1,251 |
■理学療法士による訪問
項目 | 所要時間 | 単位数 | 利用者負担額 |
---|---|---|---|
訪問看護15 | 1回20分 | 293 | ¥326 |
加算
■初回加算
内容 | 単位数 | 利用者負担額 |
---|---|---|
過去2カ月間において訪問看護を受けていない場合であって、新たに訪問看護計画書を作成した場合に算定 | 300 | ¥334 |
■緊急時訪問看護加算(月1回)
利用者様又はその家族様が緊急時の訪問看護を希望し、加算について同意した場合に算定 | 574 | ¥639 |
■夜間・早朝加算 (1回につき)
夜間(18時~22時)、早朝(6時~8時)にサービスを提供した場合 | 所定単位数の 25% |
深夜(22 時~6時)にサービスを提供した場合 | 所定単位数の 50% |
■特別管理加算 Ⅰ(月1回)
厚生大臣が定める状態に該当する場合 | 500 | ¥556 |
■特別管理加算 Ⅱ(月1回)
厚生大臣が定める状態に該当する場合 | 250 | ¥278 |
■長時間訪問看護加算
特別な管理を必要とする利用者様に対して1時間30分以上を超 えてサービスを提供した場合に算定 | 300 | ¥334 |
■退院時共同指導加算
入院入所中に退院時共同指導を行った場合、退院退所の初回訪問 看護に加算する | 600 | ¥668 |
■複数名訪問看護加算(1回につき)
項目 | 所要時間 | 単位数 | 利用者負担額 |
---|---|---|---|
1人の看護師では困難であり、同時に複数の看護師 等により訪問看護を行う場合の2人目に算定 | 30分未満 | 254 | ¥283 |
30分以上 | 402 | ¥447 |
■ターミナルケア加算(適応時)
内容 | 単位数 | 利用者負担額 |
---|---|---|
死亡日、及び死亡前 14日以内に1回以上訪問看護を実施した場合 | 2,000 | ¥2,224 |
※地域単価 1単位:11.12(2級地)
※准看護師が訪問した場合は、90%算定
※1割負担の料金です。
※2021年4月時点
医療保険ご利用の場合
基本料金
■訪問看護基本療養費I.訪問看護基本療養費II (同一建物居住者・同一日2人)(1日につき)
項目 | 単位数 | 利用者負担額 | |
---|---|---|---|
週3日目まで(看護師・理学療法士) | ¥5,550 | ¥560 | |
週4日目以降 | 看護師 | ¥6,550 | ¥660 |
理学療法士 | ¥5,550 | ¥560 |
■訪問看護基本療養費II (同一建物居住者・同一日に3人以上)(1日につき)
項目 | 単位数 | 利用者負担額 | |
---|---|---|---|
週3日目まで(看護師・理学療法士) | ¥2,780 | ¥280 | |
週4日目以降 | 看護師 | ¥3,280 | ¥330 |
理学療法士 | ¥2,780 | ¥280 |
■訪問看護基本療養費 Ⅲ(1日につき)
項目 | 単位数 | 利用者負担額 |
---|---|---|
入院中の外泊時における訪問 | ¥8,500 | ¥850 |
■精神科訪問看護基本療養費I 精神科訪問看護基本療養費Ⅲ(同一建物居住者・同一日2人)
加算の内容 | 所要時間 | 単位数 | 利用者負担額 |
---|---|---|---|
週3日目まで | 30分未満 | ¥4,250 | ¥430 |
30分以上 | ¥5,550 | ¥560 | |
週4日目以降 | 30分未満 | ¥5,100 | ¥510 |
30分以上 | ¥6,550 | ¥660 |
■精神科訪問看護基本療養費Ⅲ(同一建物居住者・同一日に3人以上)
加算の内容 | 所要時間 | 単位数 | 利用者負担額 |
---|---|---|---|
週3日目まで | 30分未満 | ¥2,130 | ¥210 |
30分以上 | ¥2,780 | ¥280 | |
週4日目以降 | 30分未満 | ¥2,550 | ¥260 |
30分以上 | ¥3,280 | ¥330 |
■管理療養費
項目 | 単位数 | 利用者負担額 |
---|---|---|
月の1日目 | ¥7,440 | ¥740 |
月の2日目以降 | ¥3,000 | ¥300 |
加算
■難病等複数回訪問加算 (別に厚生大臣が定める疾病等の利用者様が対象)
項目 | 料金 | 利用者負担額 | |
---|---|---|---|
1日2回 | 同一建物内2人まで | ¥4,500 | ¥450 |
同一建物内3人以上 | ¥4,000 | ¥400 | |
1日3回以上 | 同一建物内2人まで | ¥8,000 | ¥800 |
同一建物内3人以上 | ¥7,200 | ¥720 |
項目 | 料金 | 利用者負担額 |
---|---|---|
24 時間対応体制加算(月1回) | ¥6,400 | ¥640 |
特別管理加算 I(月1回) | ¥5,000 | ¥500 |
特別管理加算 II(月1回) | ¥2,500 | ¥250 |
夜間・早朝訪問看護加算(18時~22 時、6時~8時) | ¥2,100 | ¥210 |
深夜訪問看護加算(22時~翌6時) | ¥4,200 | ¥420 |
緊急時訪問看護加算(1回につき) | ¥2,650 | ¥270 |
複数名訪問看護加算(週1回) | ¥4,000 | ¥400 |
長時間訪問看護加算(90分を超える訪問)1回/週 | ¥5,200 | ¥520 |
退院時共同指導加算 | ¥8,000 | ¥800 |
退院支援指導加算 | ¥6,000 | ¥600 |
特別管理指導加算 | ¥2,000 | ¥200 |
在宅患者緊急時カンファレンス加算(月2回まで) | ¥2,000 | ¥200 |
在宅患者連携指導加算(月1回) | ¥3,000 | ¥300 |
情報提供療養費1.2.3 | ¥1,500 | ¥150 |
ターミナルケア療養費 I | ¥25,000 | ¥2,500 |
ターミナルケア療養費 II | ¥10,000 | ¥1,000 |
※1割負担の料金です。
※2021年4月時点
その他(保険外)
死後の処置 | ¥15,000(税込) |
自費プラン
利用時間 | 利用料金 |
---|---|
1時間 | ¥7,000 |
30分 | ¥3,500 |
※夜間(18時~22時)早朝(6時~8時)は25%増、
深夜(22時~6時)は50%増です。
大阪府以外の地域も
ご相談ください。